会社設立を会計事務所に依頼するメリット

会社を設立するには、様々な書類の作成や、申請手続きが必要となってきます。こうした場合に、多くの人は専門家に依頼して、会社設立を代行してもらうと思います。


■会社設立を会計事務所に依頼するメリット

会社を設立をする場合、上述したように様々な書類作成や手続きが必要となります。流れを大まかに説明すると、①定款を作成し公証役場で認証を受ける、②その定款と登記申請書を法務局に提出(商業登記)する、という2つの作業を踏んでいきます。

これらの会社設立に必要な業務には、それぞれ発起人本人に依頼する業務(法務局への提出など)もあるとはいえ、税理士・弁護士・司法書士・行政書士などのあらゆる専門家が対応することが可能です。

では、会計事務所に相談するメリットはどこにあるのでしょうか?

答えは、「会計事務所が税務面まで考えられる」ということにあります。

弁護士・司法書士・行政書士などの専門家の場合、法律面の対応を行うことができますが、会社を設立することさえできれば、どの専門家に依頼しても同じに思えます。しかし、会計事務所に依頼した場合、会社設立時から会社設立後まで、一貫して税務面のコンサルティングを受けることができ、創業融資を受ける場合や事業計画を立てる場合にも有利に働きます。

また、会社設立後に各行政機関にさまざまな書類を提出することになりますが、税務署に提出する書類がかなり多く、会計事務所に依頼することで多くの提出書類の作成を任せることができます。

やざわ会計では、中央区、渋谷区、目黒区、港区、千代田区を中心に東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の地域で、定款作成、起業手続き、銀行金利など、様々な個人・法人問題全般についてご相談を承っております。
会社設立についてお悩みの際はお気軽に当事務所までご相談下さい。